Jamming
with the Dragon 佑次 の写真日記 (不定期で掲載)
第24回「先生の地元で、演劇を。(Key to the highway)」 | |||||||||||||||||
今回は静岡への遠征記でございます。 11月25日(金) 11月27日(日) センチメンタルは抜きにしようぜ。まだ、終わってないしな。 でもって、東京に戻ってから、私の心のなかには、ずっと“Key to the highway”が流れ続けているのです。 では、ごきげんよう。ギブミーワンモアキッス!」 |
|
第23回「最近、激しい雨と俺。] 19 Oct,2005 |
|||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10/15(土) さかのぼって、9/27(火)のゴールデン街劇場での公演。「白い瘤」。こちらはETEの公演。であるからして、なんもかんも自分達でやるのよ。いろいろと大変だったが、なんとかやり終えたね。まだまだこれから、といった感じですな。足をお運び下さったみなさま、御協力いただいた方々、本当にありがとうございました。で、この日も打ち上げの酒が美味すぎて、気がつくと夜明けの高円寺にいたの。 さあて、次の芝居の稽古だい。 それでは、また。 林 祐司 |
|
第22回「祭りの、季節。] 17 Sep,2005 |
|||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
これを書いている9月16日現在、東京都日本橋小舟町は、4年に1度の祭りの最中である。町中が少しうわついて、人々は忙しくも楽しそうである。夜の宮出しに感動して、涙がすこし出た。(写真)
|
|
第21回「狭山、欠けたパーツ祭り。] 9 Aug,2005 |
|||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
色々あったが、今回は2点に絞る。旅と祭りでほーやれほー。
7/29(金) 関内爆音紀行。横浜のクラブ24にライヴを観に行く。 出演は芥正彦、灰野敬二、JOJO広重(敬称略)という、耳から血が噴き出そうな面子である。しかしどのパフォーマンスも良かった。爆音の海の中で安らぐ。手にしたコップがブルブル震える程の音量なのに。沢山の知り合いに出会う。 素直に嬉しい。 終演後は、芥さん達と伊勢佐木町で朝まで。ぼったくりタイ料理を初体験。 8/6(土) 夕刻、小畠家へ向かう。今日は入間川花火大会。みんなで見物がてらパーティー、っつうか、パーティーがてら見物? 稲荷山公園に日が沈む。(写真) うーん、美しい。 西武池袋線内でものすごくビッチな感じの女性を見た。 良い。 きのあうぅーなかあぁーまぁーがあつまってえぇー、などと口ずさみながら到着。 すかさずビール。酒と肴がすぐにでた、ってなもんで、宴がはじまる。(写真)今夜も欠けたパーツたちが集っている。ほどよく酔いも回ってきたところで公園へ。 着いた瞬間、夜空に花火が炸裂する。(写真)小畠家の長女、沙羅は大はしゃぎ。が、すぐ飽きる。大人たちは最後まで大喜び。 ナイストリップでした。 さあ、戻って飲み直し。スコッチ泡盛麦酒。ジャガーは壊し、岡ちゃんは写真を撮り、エリさんは語り、俺は泥酔する。終電。みんな帰ったが、俺とジャガーは居残り。エリさんと3人で、終夜営業のファミリーレストランへ行く。鰹のたたきとパスタとチョコレートパフェを食べて気絶した。(写真)ジャガーはドリンクバーを15回、おかわりした。エリさんは呆れた。小畠に戻り、フローリングの上に畳を敷いてもらって寝た。 ライクア牢名主。馬鹿。 8/7(日) しかし、そうした馬鹿者どもにも朝食が出された。(写真) ありがたく頂戴し、ひたすらまったりする。痴れ者どもめ。さー、気を取り直して祭りに出かけよー。今日はこの界隈の七夕まつり。ポテポテと商店街の方へ歩いていると、天狗におそわれた。(写真) とりあえずビールを飲み、焼きそばを食い、たこ焼きを食べて、うどん屋へ逃げこむ。駅が近づくに連れて、生ビールの値段が100円ずつ、下がっていく。なんで?いやー、いい1日でした。 天狗にはおそわれたけど。 では、次は皆さん御一緒に。 |
|
第20回「江戸橋夕景、伊丹空港夜景(鳥瞰)。」 19 July,2005 |
|
---|---|
淡いグレーの石畳に、オレンジ色のライトがあたっていて。 人々はビールを求めて彷徨う。 東京、日本橋の夕暮れ。 俺の愛着のある景色である。 ここで長閑にうろついてたのが、いつの間にか真夜中の狂躁になる。 食も飲も全開で。 餓鬼モ食へ闇ノ夜中ノ鰌汁 子規 7月9日 以前、同じ映画に出演した女優の K嬢も一緒。BJバーにて。美少年ママのノブ君が仕切る良い店である。鈴木清順の映画のセットのような。 話題はフェロモンからフリーメーソンまで。 K嬢は端正な美人であるが、さそり座でへび年生まれで動物占いは黒ひょう、という強者である。俺はかに座でねずみ年生まれの動物占いコアラ、である。 はっきりいって情けない。ゲイ飲。 7月16〜18日 で、そのお披露目パーティーに出るため16日夕刻、東横線に乗った。ここの座付き作家兼演出家兼女優の石神夏希嬢は、“世界劇作家大会”なるものに出席するため、明日からオーストラリアに旅立つ。パーティーはその壮行会も兼ねている。やるねえ、夏希。現地ではワークショップなどをやるらしい。 さて、久し振りに会うよ、ペピンメンバーたち。アトリエは大きさなども“丁度良い”感じで、楽しい時間を過ごさせていただいた。おれは、酒をあまり飲まないぺピンたちの中で、なぜか会場にあったジャックダニエルを朝まできっちり飲んだ。いやー、いい時間でした。 なんつってる場合じゃねえんだよ。おれは今日、朝イチの飛行機で京都に行かなきゃならねえんだ。 結果から書こう。おれは飛行機に乗り遅れて法事をすっとばした。父の一周忌なのに。ああ。すまん、親父&家族。ほんとに悪いと思ってます。が、飛行機に乗り遅れたのには、ここには書けないトラブルや不具合が重なったのです。 いや、しかしそんなことを言っている場合ではない。気をとりなおして、“のぞみ”で京都に向かう。東京駅の売店でビールとサンドウィッチを購入して。 このサンドウィッチが旨くてびっくり。で、4時間遅れで京都に着いた。電車を乗り継いで、四条河原町にある寺へ。折しも今日は“祇園祭”。たいへんな人出。うわあ、とりあえず母妹義弟に会い、ひたすら謝り、父の墓に手を合わせた。うわ、帰りの飛行機の時間が。正味15分滞在して、おれは空港に向かった。飯も食えねえよ。寺の近くには美味そうな店もあるのに。京都駅近くのコンビニでビールとサンドウィッチを買って、空港行きのバスに乗り込んだ。 京都では“人込み”しか見ていない。 さて大阪伊丹空港で、やっと30分ほど時間が空いたのでグリルに入ってビールを注文し軽食を取ってゲートをくぐって、ゲート内の店でシーバスリーガルを飲んで飛行機に乗った。 機内ではクレイジ−ケンバンドの横山剣さん選曲のプログラムを聞いていた。 そして、飛行機が離陸。眼下に見える大阪の夜景は、思いのほか、美しい。 上昇する飛行機の窓から眺めているので、斜に角度がついているのも、いい。 そこにかかっていた曲は、シュガーベイブの“ DOWN TOWN”。おれの世代でこの曲を知らないやつはいまい。(“おれたちひょうきん族”の主題歌だったのだ。)最高の選曲です。心に、なないろのたそがれ、が降りてきました。 なんて思ってたら羽田に到着です。小腹が空いたので、空港のカレー屋で、ポークカレーとビールを頼む。で、バスに乗って吉祥寺へ。午後11時過ぎに、帰宅。すると OZ嬢からの電話。ここには書けない驚愕の事実を知らされ、驚愕しているところにジャガ−から“ビールでも一杯やらないか”とのTel。近くまで来ていると言う。いいよ、と答えて夜の街へ。 西荻窪駅近く、通称“ドヤ街”。ここはかつて黄線だか白線だかだったらしい。いまは、安くて旨くて狭い飲食店が軒を連ねている、そこの沖縄料理屋。 初めて入ったのだがとても素晴らしい店で、ソ−メンチャンプルーやイカスミの焼そばに舌鼓を打ちつつ、泡盛や“豆乳ハイ”を飲む、飲む、飲みまくる。 なにせおれとジャガ−のコンビだからな。鯨飲で馬食なんだよ、馬鹿だからな。 でもいい店だったな。店のおねいさんが“旨いよ−”といって食べ物を運んでくるのが、また、いいんだよね。で、きっちり朝まで飲んだ。いっぱい、ソ−メニ−ね。 次は伊勢にうどんを食べに行きたいなあ。 JALの機内誌で読んだ“伊勢うどん”の記事があまりに美味そうだったので。 父を含む家族の皆様、本当にすみませんでした。 |
![]() ![]() |
第19回「エンドレス・デイズ、ビューティフルデイズ。」 25
June,2005 |
|
---|---|
7/7(七夕) 7/2(土曜日)追記 ちょうどよい夕方がやって来て、腹をすかしてうろうろしていると、 前から気になっていた、うなぎ屋があったので一杯やってしまった ことを、ここに報告いたします。でもいい店だったな、静かで安くて。 6/18 かつ、飲む。2周連続、高カロリーな週末。最後は公園でワンカップ。 6/17 1回だけ、やりに来たな。芝居の出演は岡田義徳、ベンガル、冨樫真。 3 人とも好演、特にベンガル氏は凄い。爆笑して、そして滂沱の涙が流れた。 本当に良い芝居。おれは10年後もこの芝居の素晴らしさを語るだろう。 シアター吉祥寺はちょっとベニサン・ピットにどことなあく、似たかんじ。 いや、でも、いい芝居だったなあ。本当に温かい拍手につつまれて。 6/12 6/11 凄い舞台。多くは語らないが「 AERA 」の表紙とかになりながら伊藤氏は本質的にパンクな人なんだなあと実感。 現代の東京とシンクロしている“舞踏”を初めて、観た。お茶目でスピーディーなダンスから、極めてスローで美しいムーブメントまで。 素敵な公演でした。最後はスタンディングオべーションが巻き起こっていた。おれも立ち上がって拍手していた。 5/28 友人、鏡野有栖が堂々と2枚看板で主役を張っている。 超満員の観客。荒削りで猥雑で美しい言葉にあふれた芝居。 浅草は涙で濡れていた。帰りにジャガ−、 N 子さんとお好み焼き屋にて盛り上がる。おれはウーロン茶でした、この日は。 さて、今回は記憶を逆行してみました。 もうすぐ夏ですねえ。 佑次 |
|
DT's Home |