元ドラマーですので鳴り物は大好きです。今でもやはり自由に自分を表現しようとすると、一番最初に手にするのは、どうしてもタイコになりますね。
バラフォンは大のお気に入り。アフリカの木琴で場所によって様々で、ロビ族のバラフォンは大型をボギリ、小型はコギリ("コ"は訃を意味する。)と言って、冠婚葬祭に使わる楽器(カクラバ・ロビのCDを聞くと右手7拍子/左手5拍子なんて超絶なプレーが聞る)。 共鳴用に瓢箪がぶら下がっていてその瓢箪に小さな穴が1〜2個あけてあり、クモの巣が張ってあります。音は所謂ヨナヌキ音階(ペンタトニック)で、1オクターブ半、ミィァン、ビミョ〜ンという音がする。 オイラのは中国雁皮紙が張ってあります。もっと大型のものが欲しいけど、中々良い音のものは日本ではお目にかかれない(オイラのは自由が丘のアフリカ雑貨屋で3000yenで手に入れて改造してあります)。海外での公演の際は必ず持っていきどの国でも大好評で、拙い演奏の助けをしてくれる。そう言えば瓢箪から見た事も無い虫が大発生して大騒ぎした事がある。(アフリカ恐るべし!)
ビリンバウはブラジルの格闘技カポエイラのメインリズムを刻む楽器で、棒にピアノ線が張ってあり、共鳴用に瓢箪が付いている。次の曲で使おうと思い立ち現在練習中。
この楽器は、N.Y在住のダンサーNassty(my
Bros.)がRock Stedy Crewとブラジル公演をした時のお土産にいただきました。前出の虫の被害にあい瓢箪の中は虫食いのシュールな模様付き。(追記'04.6.2)
右のハゲ頭は2000頃、円形脱毛症になり全頭30数カ所(一番でかいのは直径15cm)を隠すため1年間程剃っていたときのものです。ちょっと迫力があって良いでしょう。(ジャンベは友人のドラマーT氏のものです。)
'07.4追記 LPのCompact Congaを手に入れた(喜)ETEのボリビア公演「la isla」で使用。
'09.3追記 Cajon(カホン)を手に入れた(嬉)アコースティクセッションとかストリートライブで使う予定。
'70 Pearl Drum setもゲット(Thanx a lot Mr.iTA) こいつはレコーディング用に改造&整備中〜。 |